こんにちは、清水です☀️
レインボーViLLAGE学校にお越しいただき、本当にありがとうございます!
僕たちは生きていく中で、本当にいろいろな体験をします。
わ〜っと!声を上げたくなるような喜びや、世界が輝いてみえる時✨
でも、それだけじゃなく、心や身体の痛みだったり、さまざまな苦境や、現実のつらさ・・
人生には本当にいろんなことがあって、
時には、もうダメかと思うようなことだって、もしかしたらあるかもしれません。
でも、どんなことがあっても、すべては、ひと回り「大きな自由」への扉なんだ・・
そんなふうに僕は、思っています✨
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今、不登校などの子どもが爆発的に増えていて、また「発達障害の児童・子どもが、13年で約10倍に急増」など、学校をめぐる状況は、いよいよ限界ラインに達しつつあります。
もちろんひと口に「不登校」と言っても、お子さんやご家庭をめぐる状況は、本当にさまざま。
中には、「学校に行かなくていい自由」を楽しんでいるような人も、いると思います。
ただ、多くの子ども&親御さんにとって、「学校という場が機能しない」、「自分の居場所が見つからない‥」というのは、気持ち的にも現実の生活的にも、本当にシビアなこと。
僕もこれまでの仕事の中で、子どもたちのどうにも解消しえない苦しさを、肌で身に沁みるように実感してきたということがありますし、僕自身、実は子ども〜学生時代を通じて、かなり過酷な体験をしてきたということもあったりします。
◆ ◆ ◆
いま通っている学校では、いろんなことが「うまくいかない」‥
もし今、そんな状況があるとしたら、それは、お子さん本人が、
学校の枠にはおさまりきらない、「溢れる世界」をもっているからこそ‥!だと思います。
- おかしいという思いに、目をつむることのできない「誠実さ」だったり、
- どんな外からの力も、丸めることのできない、際立った強い癖や感覚だったり、
- まわりを傷つけないために、争わない「静かなやさしさ」だったり、
- 自分のなかの「大きな世界」を、小さな箱のなかにうまくしまうことのできない不器用さだったり
- ・・
「自分の姿」と「学校で求められること」との間の“ギャップ”が、大きければ大きいほど、
また、その“ズレ”に対する感度が高ければ高いほど、学校には行きづらくなってしまったりします。
もちろん、子どもはみんなが元々「自由」‥!
ただ、そんな子どもたちの伸びやかさやユーモアを、社会や大人たちが、なかなか“受けとめきれない”ところに難しさがあります。
自分の内と外が調和しないのは、誰にとっても苦しいこと。
そんな中で、仮面をつけ、自分でないフリをしようとする場面もあるかもしれません。
自分の「心や体が発している声」を、頭で打ち消したり、フタをしようとすることもあるかもしれません。
自分を弱い人間だと、責めたり、
逆にまわりの大人たちへの怒りや敵意で、自分を守ることも必要かもしれません。
でもどんな反応だったとしても、言えるのは、
「動かない壁」に頭をガンガンぶつけながら、お互いに苦しみあうのではなく、
顔を上げて、今はまだ見えないかもしれないけど、
「必ずどこかにある可能性」を求めることではないでしょうか🔎
だって、教室に座って言われたことを、ただ“まじめ”にやっていれば、将来安泰なんでしょうか。
大人が言うことに、黙って“大人しく”従っていれば、安全なんでしょうか・・?
まわりが求める「正しいコトバ」を喋ることが、人生を豊かにしてくれるのでしょうか。
“自分ではない誰か”を生きるために、この世界に生まれてきたのでしょうか・・
◆ ◆ ◆
学校も今、何とか変わろうと動きはじめたところですが、それでもまだ入り口に立ったばかり。
学校や先生によっても、意識の差は本当にまちまちというのが、実際です。
そんな中、もし「今の枠組み」のなかで、何か“うまくいかない”ことがあるとしたら、
それは「新しいステージへ進もうよ」というサインだと思います🌈
たとえば「病気は、体から自分へのメッセージ」と言われるように、
人生のなかで体験する、いろいろな“問題”は、
これまでは体験できなかった「ひと回り大きな自由」への扉なのかもしれません。
上にもちらっと書きましたが、僕自身もこれまでの道のり、小さなことから、とてつもなく大きなことまで、
いろいろな問題に直面しては、その「扉」をノックし、一つずつ一歩ずつ、その“向こう側”へと進んできました😂
もちろん一筋縄にはいかずに、なかなか進めない(と感じる)こともあるかもしれません。
でも、自分の前に高く立ちはだかる「壁」を越えることはムズカシくても、
「扉」はたたけば、必ず開きます。
そして、その向こうには、すがすがしい風が吹きぬける草原のような、
「ひと回り自由な景色」が広がっているということを、僕たちは知っていきます‥!🍀
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誰が、悪いわけでもない。
この社会の、何が悪いわけでもない。
ただ何か「不自由」を感じるとしたら、その扉の先に、ひと回り「大きな自由」があることを知る。
そして、それを望み・掴んでいくこと。
それだけが大事なことで、尊いことなのではないかと思っています。
今この瞬間を切り取れば、いろいろな状況があるかもしれません。
でも今は、本当に世の中も大きく、生まれ変わろうとしている時。
新しい風が、盛大に吹きはじめています‥!🍃
決められた枠のなかに押し込まれ、互いに傷つけ合うのではなく、
子どもも大人も、一人ひとりが自分自身に目覚め、「自分」をあらわす解放感を、喜びあっていく時です🌈
本当は「行きたいところ」に、誰もが行けるんだと思います。
まるで、どこでもドアのように。
このレインボーViLLAGE学校が、みんなにとって、そんな場所となれますように(^^)
「レインボー学校」立ち上げの日に🌈
清水 あつし
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